3月11日、今シーズン最後のスキークラブの雪上行事、スキーツアーが行われた。場所は山形県蔵王温泉、朝5時に町役場集合で向かったが、滑り始めは10時を過ぎていた。さすがに遠かった、運転手三人には心から感謝したい。ロープウェーもそれほど苦もなく乗ることができ、樹氷も見ることができた(山頂はあいにく吹雪だったが)。一時期と比べるとスキー客も減ったなと改めて実感させられた。途中、ストック落下事件などアクシデントも合ったが、雪質は3月とは思えないほどのパウダースノーで、参加者一同満足の様子だった。しかし、リフトの連絡の悪さには閉口されられた様子だった。参加者、特に運転手の疲労を考えると、来シーズンは是非、一泊二日でツアーを実施したいものである。
去る2月23日から25日にかけて、みやぎ蔵王えぼしスキー場を第2会場として指導員検定会が行われました。本クラブから受検の三浦誠が合格し、本クラブ創設から数えて二人目の指導員が誕生しました。
23日の午前に開会式と学科試験、午後にシュテムターン、パラレルターン中回り(カービング)、プルークボーゲン(コンフォート)が、24日の午前にパラレルターン小回り(不整地)、プルークボーゲン(チャレンジ)、パラレルターン小回り(コンフォート)、午後にプルークボーゲン(セイフティ)、パラレルターン大回りが行われました。
24日には片道4時間以上をかけて、祐亮さんと元浩さんがサポートにかけつけました。検定の様子をビデオ撮影しましたが、午後は故障により撮影不能、午前3種目のみの撮影となりました(+_+)
ビデオ鑑賞希望の方は、祐亮さんまで連絡を。
ついに,クラブのメイン行事「ナイタースキー教室」が始まりました。今シーズンは始めるにあたっての積雪量も十分であり,初日の18日からレベル別に分かれての熱の入った講習が行われました。8日間の講習を終えたときには目を見張るような上達ぶりを期待できるのではと思います。今からでも,講習を受けたい人はまだ間に合います。費用は保険料450円のみで,Tバーリフト代は無料になります。申込はナイター教室実施日に,直接スキー場まで来ていただければクラブ員が対応します。
田沢湖スキー場を会場に1月7日クラブ研修会が行われました。今シーズン新規会員2名を含む,20名を超す参加者で西仙北町スキークラブの存在を田沢湖に知らしめてきました。この日が初滑りの人もいましたが,全員が一言二言のアドバイスで見違える滑りに。個々の技術向上がクラブ全体の向上にも繋がりますので,これからのナイタースキー教室などが非常に楽しみになると思われます。
世紀の終わりを惜しむかのような雨も,21世紀の訪れとともに雪に変わり各スキー場の積雪状況も大分良くなりました。いよいよ本格的なスキーシーズンの到来です。年始の行事を下記のとおりに実施しますので,クラブ員の皆様,ふるってご参加ください。
1月7日
クラブ員研修
会場:田沢湖スキー場
集合:7:50 役場駐車場
1月8日
クラブハウス機材設置
会場:町営スキー場
集合:9:30
クラブハウス開き
会場:オルセー
集合:16:00
会費:\3000
今年も冬期スポーツレクリエーションの場として,去る12月18日に安全祈願祭を執り行い,町営スキー場をオープンする運びとなりましたのでお知らせいたします。
ご家族はもちろんのこと,近隣お誘いあわせの上ご利用くださるよう御案内申し上げます。
なお,気象条件等により休業の場合もありますので,藤本医院前の看板を確認するか,直接町営スキー場(0187-75-0887)へお問い合わせください。
日中券:AM9:00〜PM4:00
ナイター券:PM5:00〜PM9:00
各300円です。
※営業日は,月・火曜日以外となりますが,学校の冬休み期間は休み無しとなります。
※ユメリア入り口の黒森山看視舎から大佐沢公園まで一方通行となりますのでご注意ください。
指導員実技研修会が,県営田沢湖スキー場を会場に12月23,24日の二日間にわたって行われた。2日間ともまずまずの天気で有意義な研修をすることができたと思われる(23日は暑く,24日は寒かった・・・)。
昨年の指導員検定の結果がSAAとしては不本意であり,今年は指導員検定受検者のみの特別班を2班つくり,他班とは違いSAJ専門委員の指導による養成講習を行うことで合格率を少しでも上げようと必死の取り組みであった。
2日目の閉会式終了後,クラブ員有資格者有志による恒例の講習会を行った。講師は県デモ佐々木学氏。厳しい言葉で奮起を促し我々の技術向上の為助力してくれた。リフトが止まり従業員が帰ってから,帰路につく,なにやら西仙スキー場のナイターのような状況であった。
やる気ある指導陣の今シーズンの滑りに注目して欲しいと思う。
画像中に 祐亮 指導員が写っています。どこにいるかわかりますか?
指導員理論研修会が,秋田県民会館を会場に11月18日に行われた。この日は破天荒で大変な一日でしたが
例年よりも遅い初雪を記録し,いよいよスキーシーズン到来間近を実感させられた。
今年度の講義は午後のみということであったが,今年刊行された「スキー教程 指導理論編」をもとに
中身の濃いものであった。
さて,雪上でその理論を元にした滑りができるかどうかは,本格的に雪が降り積もってからのお楽しみである。